チラシ掲載の三ヶ尻 正氏 解説より抜粋
『ミサ曲ロ短調の謎 と 濱田芳通＆アントネッロの挑戦』
「マタイ」「ヨハネ」の両受難曲と違って「ロ短調ミサ曲」は一つの作品として着手された訳でもなければ、バッハ自身が通して演奏したこともなかった 。
ルター派のバッハがなぜカトリックのミサ曲を？
上演のあてはあったのか？
そもそも１曲として企図したのか？
楽器・声楽の編成上も一貫性がないのに？
謎があれば掘り下げたくなるものなのだろうか。
そして謎は新たな試みのための余白でもある。
これまでモンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」やカヴァッリ「カリスト」、ヘンデル「メサイア」そしてバッハ「マタイ受難曲」などで新鮮な驚きを届けてきた濱田芳通＆アントネッロが(ロ短調ミサ曲」でどんな挑戦をするのか、大いに期待したい。

日時：2024年11月11日(月) 19:00開演（18:15開場）
会場：東京オペラシティ コンサートホール：タケミツ メモリアル
演目：J.S.バッハ「ミサ曲ロ短調」
指揮：濱田芳通
合唱／独唱又は二重唱★
Sop：大森彩加、金沢貴恵、陣内麻友美、鈴木美登里★、中川詩歩★、中山美紀★
Alt：中嶋俊晴★、新田壮人★、野間 愛、彌勒忠史★
Ten：川野貴之、田尻 健★、中嶋克彦★、前田啓光
Bas：坂下忠弘★、清水健太郎、谷本喜基、松井永太郎★
管弦楽：アントネッロ
トランペット：斎藤秀範・大西敏幸・金子美保
ティンパニ：井手上 達
コルノ・ダ・カッチャ：塚田 聡
フラウト・トラヴェルソ：柴田俊幸・武澤泰子
オーボエ／オーボエ・ダモーレ:小花恭佳・小野智子・倉沢唯子
ファゴット：長谷川 太郎・鈴木 禎
ヴァイオリンⅠ：天野寿彦・阪永珠水・廣海史帆
ヴァイオリンⅡ：大光 嘉理人・大下詩央・遠藤結子
ヴィオラ：伴野 剛・本田梨紗
チェロ：武澤秀平
ヴィオローネ：布施 砂丘彦
リュート：高本一郎
ハープ：伊藤美恵
オルガン：上羽剛史

チケット料金：全指定席(税込) S席7,000円　A席5,500円　S席ペア13,500円　U22席1,100円

チケット申し込み：
　※このホームページからはお買い求めいただけません。以下窓口よりお申し込み下さい。
　※U22席はアントネッロのみで取り扱い。来場時に身分証提示要。(未就学児は入場不可)
　※イープラスではS席ペアをお買い求めいただけません。
　※メールでお申し込みの際は、①〒、②住所、③氏名、④席種、⑤枚数をメール本文に明記して下さい。

　◎東京オペラシティチケットセンター［TEL］03-5353-9999（10:00～18:00）
　◎teket（テケト）［WEB］https://teket.jp/
　◎チケットぴあ［WEB］https://t.pia.jp
　◎イープラス［WEB］https://eplus.jp
　◎アントネッロ(販売代行:フォークフルートアカデミーJP)［MAIL］info@anthonello.com　

　 　

Date	2024-11-11
Opening time	18:15
Curtain time	19:00
Hall	東京オペラシティ コンサートホール：タケミツ メモリアル 〒163 - 1403 東京都 東京都新宿区西新宿3-20-2
Web	https://www.operacity.jp/concert/